こんにちは、エスティナ岡崎です。

コロナ禍によりリモートワークが普及し、家で過ごす時間が増えた方も多くいらっしゃると思います。

今回のお客様も、おうち時間の中でお庭が気になりだした方です。

 

芝生が繁茂していたお庭を、今回デッキへと変更するご依頼です。

ご希望は「手入れが楽になって、庭に出てくつろげる場所が欲しい」でした。

ただ、デッキをそのまま設置するだけでは、外へ出る機会はそこまで増えないかもしれません。

そこで、大事なpointは2つ、①目線カットと②日差しカットです。

①デッキを設置すると、庭(地面)に立った時よりも40~50㎝ほど目線が上がりますので、それを考慮して高さを決めることが重要です。

今回はソファに腰掛ける状態を想定して高さを決めました。

 

②日差しが照り付ける屋外に居続けるのは、熱中症の危険がありますし、何より居心地がよくありません。

特に樹脂製のデッキは表面温度が高くなりやすいため、その点でも日差しカットは重要です。

サンシェードを取り付ける、屋根をつける、など方法は様々ですが、今回はパーゴラ風フレームにサンシェードを取り付けました。

使いたい時だけさっと広げられるので、準備をする手間が省けます。

また、このフレームを利用して、市販のシェードやキャンプ用のタープを取り付けてよりプライベート感のあるお庭にアレンジもできちゃいます。

 

以上の2つを押さえると、ぐっと居心地の良いデッキになります。

家具や照明などで雰囲気をつくるとより楽しいお庭になりますよ。最近ではキャンプ道具を家でも使う方が増えていますので、テーブルやイス、ランタンなどを使うと家でもキャンプ気分を味わえそうですね。

皆さんもおうち時間が増えたこの機会に、お庭を見直してみてはいかがでしょうか?

ここまでお読みいただき、ありがとうございました。

 

Staff Y