こんにちは!エスティナ岡崎です。
桜の季節がやってきました。先日は店休日を利用して他のスタッフと岡崎公園にお花見に行ってきました。6分咲きくらいでしたので、今日明日で満開になると思います。
今日はそんな桜について。大好きな人も多いと思います🌸
寒さ厳しい冬が終わり、あたたかな陽気とともに咲く。出会いと別れの季節に咲く。人の感覚や感情が動くときに咲くものですから、より一層強い思いが込められているのかもしれませんね。
(豊田市 行福寺の枝垂れ桜)
そんな桜を庭にも植えてみたいなぁ、と思う方もいらっしゃると思います。
しかし!桜(ここではソメイヨシノのような大きな桜)という木は庭木として見たとき、いくつか注意が必要です!
①広いスペースが必要:枝の広がりが5m≒根の広がりが5mといわれるほど広く強く根を張ります。建物に近いと基礎に影響を及ぼす恐れがあるため、注意が必要です。
②害虫対策が必要:蛾の幼虫や蛇など、虫も桜が好きなようです。
③手入れが必要:病気にかかりやすいため、剪定が必要です。ただ無闇に選定してしまうと切り口から菌が入ることも。「桜切る馬鹿、梅切らぬ馬鹿」といった言葉があるほど。
(岡崎市 奥山田の枝垂れ桜)
などなど。ちょっと厳しいかも…と感じる方もみえるのではないでしょうか。
自分で育てるのはなかなか大変、だからこそあの美しさや繊細さに心惹かれてしまうのかもしれませんね。
本日のブログは山本がお届けしました。
(岡崎市 乙川の葵桜)